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リフォームをするのなら、できれば家族全員が快適に暮らせる家にしたいもの。 例えば、両親と暮らしている場合。家の中にある段差や水回りが使いづらそう、などと思ったことはありませんか?年齢を重ねると、以前は感じていなかった家の中の設備が障害となってしまうことがあります。「使い勝手が悪い」だけでなく、時には大きな事故や怪我につながってしまうことも。起こってからでは取り返しがつきません。ゆくゆくは、必ずやってくる自分たちの老後も考えて、高齢者に優しい家へのリフォームを今から考えておきたいところです。そこで今回は、バリアフリーに配慮したリフォームのポイントをご紹介していきます。 |
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自分の家の中は安全だと思っていませんか?
65歳以上でみると、交通事故死の4,878件/年に対し、家庭内の事故死が7,483件/年との調査結果が出ています。内訳をみると、浴槽等の溺死が3割近く、階段からの転落・転倒のケースも約2割を占めています(国民生活センター「家庭内事故に関する調査報告書/平成11年」より)。普段何気なく生活していても、実は危険が沢山潜んでいるのです。 |
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身体の老化に伴って、不便だと感じるポイントをいくつかみていきましょう。
- 重いドア
- 筋力が弱くなると開き戸も意外と大変です。
- 手すりのない階段
- 毎日の生活の中で、もっとも利用するものの一つである階段。転倒などの事故を引き起こしやすくなります。
- 浴槽
- 段差や滑りやすい床は転倒の危険も。また、温度差による血圧変動により、脳出血なども起こりやすくなります。
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性別や年齢、障害の有無に関係なく、全ての人が利用可能なデザインのことを「ユニバーサルデザイン」といいます。1980年代に米国、ノースカロライナ州立大学のロナルド・メイス氏が提唱したもの。定義は以下の7つ。
- どんな人でも公平に使える
- 自由度が高い
- 使い方が簡単で分かりやすい
- 必要な情報が使う人にすぐ分かる
- ミスをしても重大な危険を引き起こさない
- 弱い力でも無理なく使える
- 利用する上で、適当なスペースが確保されている
誰でも快適に使えるユニバーサルデザインのものなら、高齢者の方でも安心。ぜひ、リフォームする際には、取り入れたいですね。
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では、どこをリフォームすれば高齢者にとって安心かつ快適な家になるのでしょうか?具体的なポイントをみていきましょう。 |
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- ちょっと一工夫!安心の床
- すり足で歩くことも多い高齢者の方にとって、小さな段差はつまずきやすいもの。車椅子の利用も考えて、極力なくしましょう。
- 移動も快適!軽い扉
- 扉を軽いポリカーボネート製の引き戸にチェンジすれば、ラクラクあけられます。
- 転倒注意!階段リフォーム
- 廊下や階段に手すりを設置すれば転倒防止となります。幅は広く取り、途中で一息つける踊り場を設けると、より安心です。
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- 出入りがしやすい玄関を
- できるだけ、段差のない玄関をこころがけましょう。入り口にベンチを設けることで、靴の着脱がスムーズに。ドアには軽く押すだけで開くプッシュプルハンドル式を採用すれば、開閉動作が楽に行えます。
もっとスムーズに!アプローチ
- ゆるやかな勾配にチェンジして、昇り降りしやすい仕様にするのもおすすめです。スロープ表面に滑りにくい素材を用いることで、転倒防止に。
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コンパクトサイズの段差解消機を玄関に設置すれば、車椅子でも簡単に移動可能。挟み込み防止や落下防止機能もついたものも登場し、安心して利用できます。 |
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ぐっと身近になってきているホームエレベーター。車椅子でも介助を伴わずに、昇り降りができます。洗濯物などの移動もエレベーターで行えば負担が軽減されるというメリットも。 |
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夜中のトイレなど、暗い場所での行動は危険なもの。センサー付ライトなら、自動的に人を感知し、周囲を明かく照らしてくれます。 |
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家族の留守中に、怪我や事故が起こってしまうことも考えられます。そこで、緊急通報装置を身につけてもらうのも一つの方法です。ボタンを押すだけで、自動的に緊急通報が提携機関に発信されます。 |
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ちょっと不便かな?という程度のことが、毎日の生活となると意外と大きな障害になるものです。段差などの簡単なリフォームから、エレベーター設置まで。一口にリフォームといってもさまざまな設備があります。家族に合ったものをセレクトして、皆が快適に過ごせる家にしたいですね。
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